涙雨
2008年11月09日
勝っても負けても、目をそむけることなく、受けとめようと決めていた。
日本シリーズ第7戦―
仕事を終えて、東京ドームへ向かった。
大泉学園を出るときには、7回裏を終え、巨人1点リード。
ケータイで、ニュース速報とmixiコミュを交互に見続ける。
池袋で同点となり、
後楽園に着いた時には、逆転をされていた。
最終回の攻防は、ドーム前のビジョンで応援。
しかし9回裏、小笠原そしてラミレスが凡打に倒れ、
巨人の「日本一奪回」は夢と消えた。
ドームには涙雨が降っていた。
日本一まで、あと2イニング。
たった2イニングであった。
本当に残念である。
でもこれで、また巨人は強くなる。
悲しみと悔しさを越えて、また強くなる。
昨年のCS敗退を、今年乗り越えたように。
うまくいかない時を乗り越えた喜びは、格別である。
昔も今も、それが原巨人の魅力である。
ファンは来年の日本一を、楽しみに待っている。
【おまけ】
それでも試合後は、
水道橋の「さくら水産」で、少しくだをまきました。
巨人ファンの皆さんと、山田さんと(笑)
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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