ちょうえい
2009年01月14日
江戸時代後期の医者であり蘭学者であった高野長英は、硝酸で自分の顔を焼いてまで江戸で自分の考えを伝えたかったという。
その長英の名と同じニックネームを持つ高野さんと、昨年の年末(も年末)にお会いした。
「あの~、私これで今年の仕事が終わったんですけど…、
今から飲みにでもいきませんか??」
相変わらずの私の勝手な誘いに、付き合ってくれた高野さんに感謝したい。
それにしてもまさかこんな時がくるとは思わなかった。
なぜなら高野さんは、私が研修チームに入ったばかりの頃、いきなり私がキレた先輩である(苦笑)
仕事をしていく中で、本当にいろいろなことがあった。
それでもこうして共にお酒が飲めるようになったのも、やはり仕事を通しであったと改めて実感した。
とある代官山のバーで聞く、現在は出版社の経営に参画している高野さんの話は、
特に金融に関しては分からないことも多かったが、
お酒に酔いながらも、企業も「人がすべて」だという言葉は強く頭に残った。
自分に置き換えるならば、もっともっと私自身を磨き高めていかないといけないということだ。
また来年私の仕事が終わった後で連絡をする旨を伝えて(笑)、高野さんとは別れた。
それは2008年最後の、素敵な再会となりました。
~「あ~もぅ、まぶしいなぁ~!」~
Posted by タイガーあきよし at 23:58
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