今日のファイトさん【本多洋之さん】
2010年09月10日

人呼んで、「ピストン本多」である(笑)
かつての同僚で、
現在も、豊橋市内の某所で高校生向けの校舎を運営している。
約束通り、仕事が終わった後で伺わせてもらったが、
会った瞬間に、
当時と今の周りの環境の違いや、経過した時の流れを、
全て越えた気がした。

その風貌からは意外かもしれないが(笑)
彼の魅力は、その正直さにある。
悪意が無い。
だから例え仕事で意見がぶつかったとしても、
かえってその分だけ、お互いの距離が近づく。
彼が以前に社会科の勉強会で行った「東南アジア」の発表が、
あまりにも自然体で話すが故に、たまらなく面白かったのを、
今でも覚えている。
そして、いろいろなことを、よく知っている。
例えば、私も在籍していた、関東地方の塾や予備校の提携・再編の状況等々。
こんなにも話が出来るとは、思ってもみなかった。
あっという間に、
深夜0時をまわってしまった。。
最後にひとつだけ。
かつての塾の「ご案内」に、
講師が顔写真とともに、自分のコメントを寄せるページがあった。
そこに、
今そしてまだ見ぬ生徒への、自らの熱い想いが並ぶなか、
彼のコメントは、以下の通りだった。
「人の一生は、重き荷を持ちて行くが如し。急ぐべからず」
あのー、それ、徳川家康なんですけど。
全然、本多先生の言葉じゃないんすけど(笑)