チボリ公園の夜
2011年02月15日
1度、
2度、
そして人数も増え、
3度目の今回は、「クラス会」という名の、私的な集いとなった。
私が10年程前に、1度だけ高校の副担任をした、
そのクラス(2-4)の面々である。
声をかけてもらっていたとはいえ、
彼らの中に私が入るのは、気を遣わせてしまうのではと思い、
別の店で一杯飲んで温まってから、会場に入った。
どうやら、それは考え過ぎのようだった(笑)
あの時、私が頭髪指導で列から出した子も、
家庭訪問をした子も、
(私は生徒指導部でした。。)
ボクシングの物まねを得意とした子も、
中学生の時から、塾で知っていた彼らも、
プール傍の草とりをやったみんなも、
当時と変わらない気がしながらも、皆しっかりとした大人になっていた。
そして、それは不思議な集いで、
特別はじけるように盛り上がった訳ではなかったが、
誰も席を立とうとせず、
気づいた時には、夜の12時を回ってた。

また会いたくなった時に、
誰かが声をかけて、
声をかけ合って、
集まることができればいいのだと思う。
それが、あの2-4の仲間である。
ただそれを、一番初めに実現していくことは、とても大変なことだと思うので、
今回こうして立ち上げてくれたみんなに、
感謝をしている。
ありがとう。
みんなと会えて、本当に良かったよ。
※タイトルは、本文と全く関係がないようで、実は少しだけあるのです(笑)