例年通り
2011年02月08日
少し、内輪な話になってしまうかもしれないが、
牛久保のお祭り(うなごうじ祭)においては、
多く、「例年通り」という言葉で、
話が進んでいく。
お祭り本番においても、そうだ。
「例年通り、お先に参ります」
「御念に入ります」
町内間の「渉り(わたり)」と呼ばれる挨拶を経て、
行列が動き出す。
この「例年通り」というのが、
お祭りにおいては大切なのだと思っている。
だからこそ、
世代を越えて、伝承されていくのだ。
ただ、実際のところは、
全てが全て同じという訳ではなく、
時間や青年の年齢など、
ところどころ変化しているところもあるのだ。
それは「例年通り」行うために、変えていっているのだと言える。
さて、昨夜より、
お祭り青年の練習がスタート。
ほんの一瞬だけ、顔を出した。

~さすがに初日は表情が硬い?(笑)~

青年は、
練習で、これから4月までのほぼ毎日拘束されるだろうし、
本番は本番で、大変だろうけれど、
それをも楽しんで、いいお祭りにしてほしいと思う。
帰宅をし、ふと1年前のブログを開いたら、
私自身もまた「例年通り」だった。。