お祭りを終えて
2010年04月12日
お祭りは楽しい。
でも私にとってそれは、ただ楽しいというだけではなく、
役割を果たした喜びのようなものがある。
そしてお祭りを終えた今、
気が抜けたのか、体調を崩している自分がいる。。
それでは例年通り、お祭りの振り返り。
まず私自身のこと、
大山に乗らせていただいて、4年目。
とはいえ、きちんと約2週間の練習に参加できたのは、
今年が初めてであった。
そして、その練習を通して、
大山の一員として、
少し認めていただけたような感覚があった。
それは素直に嬉しかった。
本番においても、
稚児の足を持つこと、
笛を吹くこと、
お酒を飲むこと(笑)
自分のやるべきことを、とりあえずは最後までやり切ることが出来た。
もちろん、まだまだなのは分かってる。
だから来年は、それぞれの質を上げつつ、役割を積極的に増やしていきたい。
そして自分ならではの強みを活かして、
もっと自分の出来ることを提案していきたいと思う。
逆に唯一悔いが残るとすれば、
同級生「さわやかイレブン」の宴会で、ダウンだったことである。。
次に、お祭り全般を通して、
感じたのは、
「継承」ということである。
いろいろなところで、世代が移り変わっていくのを見た。
大山の稚児も、昨年から3人中2人のメンバーが入れ替わり、
青年においては、私が青年を抜けたばかりの頃に青年に加わった子が「へた落ち」(=青年最終年で抜けていく者)であったり、
またかつて囃子車の稚児だった子(小学生)が、今度はお手伝いとして青年に参加している姿を見たり、
あぁ、こうして牛久保のお祭り(うなごうじ祭)が継承されていくんだということを、
今年はとても強く感じた。
お祭りにおいては、伝統に基づいた決まりごとがある。
その全ては明文化されていない。
そして、そこから外れ好き勝手することは、許されない。
基本的には年代の上の者が、下の者に決まりごとを教え、
「例年通り」、
その決まりごとに従って行っていくことで、
お祭りが継承され、
そして牛久保人としての共同体を作り上げていくのだと、
そう感じた。
【ブログをご覧になっていただいている皆さまへ】
本年も無事祭礼が終了いたしました。
直接、牛久保にお越しいただいた方々、
コメントで、あるいはライブ中継の視聴を通じて、
応援してくださった皆さん、
ブログで取り上げてくださった方、
応援してくださった皆さん、
ブログで取り上げてくださった方、
本当にありがとうございました。
そして改めて。。
大山の皆さん、青年のみんな、
お祭りに関わる牛久保の全ての皆さま、
大山の皆さん、青年のみんな、
お祭りに関わる牛久保の全ての皆さま、
お疲れさまでした。
おめでとうございました。

~結局、今年は1枚も写真を撮りませんでした(3年前の物です)~
【おまけ】
近年の振り返り
・2009(平成21)年
・2008(平成20)年
・2007(平成19)年
・2006(平成18)年
【おまけのおまけ】
お祭りに関する身内の記事です(笑)
・リアルクール店長さん
・IGリフォームアドバイザー中島さん
・吾古屋コーヒーだっくんさん

~結局、今年は1枚も写真を撮りませんでした(3年前の物です)~
【おまけ】
近年の振り返り
・2009(平成21)年
・2008(平成20)年
・2007(平成19)年
・2006(平成18)年
【おまけのおまけ】
お祭りに関する身内の記事です(笑)
・リアルクール店長さん
・IGリフォームアドバイザー中島さん
・吾古屋コーヒーだっくんさん