今日のファイトさん【多田野徹さん】

2010年12月02日




たとえ歳が違っても、

(私より若くても、)

お互いに認め合っているような友人っている。



彼、多田野徹さんも、その一人である。








彼のことを知っている方であれば、

私がこうして書くまでもない。



発想が豊かで、

エネルギッシュで、行動力があり、

そして人を惹きつける。



ボーリングにおいては、

青年大会の豊川代表チームとして、

愛知を、そして全国を制覇した男でもある。





私との出会いは、剣道において。

縁あって共に豊川代表チームで出場し、

スポーツレクレーションフェスティバルで、東三河地区3連覇。

県大会に出場した。

(私たちも含めたメンバーで3連覇というのは、ある意味奇跡に近い。笑)



あの時、プレッシャーと闘いながらも、

稽古をし、励ましあい、そして結果を出せたことは、

とても大きかった。

だから今でも、ふたりで会うと、10年前のスポレクの話が出るのだ。




そして、彼が、自らの剣道チーム「鳳翔会」を作ったから、

それに刺激を受けて、

私も、コンセプトの異なる、「流星会」を創設したといってよい。







そんな彼と、


時に張り合い、

時に助け合いながら、


剣道でもその他の部分においても、

これからもお互いに関わり続けられるのが、

楽しみであるのだ。
    


Posted by タイガーあきよし at 23:26ひとりごと

SPACE BATTLESHIP ヤマト

2010年12月02日








『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の公開となった、

昨日の夜に、早速観てきました(笑)


夜10時近くからの上映だったのにも関わらず、

20名程の方がいらっしゃったのには、驚きました。








あまり具体的にならないよう、率直な感想を。




思ってたより、良かった。


ヤマトはかっこいい。

キャスティング、ストーリー、相手(ガミラスでありデスラーであり)の描き方は、いまひとつ。


大好きな『ALWAYS 三丁目の夕日』の監督をされた山崎貴さんの作品だけに、

確かにVFXは良かったけれど、という印象。






そして、これより考察。



以前に、

「小説の映画化は難しい。 それも小説が面白ければ、面白いほど。。」

と書いた。



同様に、

「アニメの実写版は難しい。それもアニメが面白ければ、面白いほど。。」

と言うことが出来ると、考えた。



結局、
アニメでは、ここはこうだったとか、
アニメの登場人物と、実写版での俳優のイメージが、合っているとかいないとか、

映画そのものを楽しむのではなく、
どこかそういうアニメとの確認作業に入ってしまうからだと思う。


もちろん、オリジナルを知らなければ、その作業に入ることはない。
今回の上映後、若いカップルの女の子が、「おもしろかったー!!」と言っていたのは新鮮だった。
おそらく彼女は、オリジナルの『ヤマト』を知らないだろう。

余談だが、『あしたのジョー』の実写版も、
同じ視点からなかなか難しいのではないだろうか。




そして、もうひとつ。

「『ヤマト』の再映画化は難しい」

ということである。


もちろん、昔からのコアなファンはいるので(笑)、
集客的には魅力があるだろう。
しかし、観た人の心を動かす新たな作品となると、どうか。


言うまでもなく、『宇宙戦艦ヤマト』は、
それなりの名作であり、

当時『ヤマト』に触れて育った我々それぞれに、
それぞれのヤマトへの想いがある。


つまり今回は、監督の山崎さんの想うヤマトである訳で、
私と同じであるはずがないのだ。

それ故に、皆の心を揺さぶることが、難しいのだ。






対案なき批判は、ただの文句である。

じゃあ、私が求めているものは何なのか。。




とてもシンプルだ。

私は、結局のところ、

昔の『ヤマト』を追い求めているだけなのだ。



基本的にはそのままで、

ただ映像技術は当時より進化しているはずなので、

そこをきれいにしてくれれば、それでいいのだ。




先日、あの泰輔と、

彼が書いた記事について電話で語ったのだが、



そういう点で、このパチンコ屋さんの映像は、

実は大変良くできていると思っている。










年が明けて、今より少し落ち着いたら、

昔のオリジナルの『ヤマト』を、もう一度見てみたいと、そう思ってる。







【タイガージャッジ】

★★★☆☆(5点満点中、3点)

※あくまでも私の評価です。











【おまけ】


今までの、「ヤマトーク」?はこちら。。

『ヤマト復活篇』
波動砲





【おまけのおまけ】


お時間のある方は、

あの興奮と絶望を、もう一度。
(おススメです!!!)




  
  
タグ :映画豊川


Posted by タイガーあきよし at 12:03ひとりごと